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2017年9月 4日 (月)

近所の散歩

昨日は、3時過ぎから、気温も26℃で晴れていたので、近所を2時間も散歩しました。

キバナコスモスが風に揺れていました。この花は、路地で、6、7月頃から咲いていて、秋の風情というわけでもなく、あまり、あえて普段、撮影することはない花なのですが、1枚だけ・・・

Kibanacosmos3

散歩道で、ザクロの実を見つけました。まだ、実は、ひとつも割れてはいませんでした。

Zakuro8

河畔緑道では、ムクゲの花が咲いていました。これも、夏のころから咲いている花ですね。

一重の白に底紅なので、茶人、千宗旦がこよなく愛したという、”宗旦木槿”かな? 

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足立区あたりまで流れている東京葛西用水ですが、田んぼも稲刈りの季節で、役目を終えて、そろそろ、流れがゆるやかになってきました。北国から鴨たちが渡来するのは、ひと月ほど先ですが、留鳥のカルガモの雌雄がいました。

Karugamo22

ケイトウ(鶏頭)の花がみごとだったので、1枚・・・ たくさん咲いていました。鶏頭の三四十本もありぬべし・・・ 元の句は、子規が病床から眺めて詠んだ”鶏頭の十四五本もありぬべし”です。coldsweats01

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ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の実も色づいていました。わが家のは、ほんの少しだけです。

Americayamaboushi34mi

帰り道、昔は村の鎮守、いまは町内の鎮守の稲荷神社に参拝しました。

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文政(1820年頃)の刻字もあります。

そして、こちらは、境内に鎮座している青面金剛(しょうめんこんごう、庚申講の本尊)の庚申塔(こうしんとう)です。下には、見ざる言わざる聞かざるの猿が彫られています。右側面には、寛政(1800年頃)の刻字があります。男女講中(女性だけの講もあったそうです)とも刻されています。関東、中でも、埼玉県では、各地で、このような塔をよく見かけます。

ほかにも、月待信仰の名残で、先日の料理屋のわきには、十九夜塔があります。先月、大宮からの帰りには、さいたま市と川口市の境界の交差点に”二十三夜”という標識がありました。いまなお、地名で残っているようです。それぞれの日に夜を徹して、月や菩薩に祈りを捧げたのでしょう。古くから、農民が兵士に徴用され、彼らの武運長久、安心立命も祈ったのだそうです。

かつては、いつも花が供えられていましたが、いまは・・・ 

Shoumenkongou1

神社から200mほど歩くと、また、青面金剛の碑があり、一番上の文字は、梵字です。諸仏諸尊に一文字が与えられています。この文字は、もちろん、青面金剛明王(夜叉神)を表しているのでしょう。

この碑にも文政の刻字があり、かつては、農道のわきにありましたが、いまは、大きな道路ができて、四差路に移されました。下の石の左右に、”是ヨリ大さがみ江”(大相模不動尊(大聖寺)へ)と、”是ヨリ日光道中 こしがや”と刻されています。道しるべも兼ねていました。

Shoumenkongou2

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