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2017年8月16日 (水)

今日の名言

詩:「青春」 サミュエル・ウルマン(アメリカの実業家・詩人・人道主義者)
 
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞(たくま)しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ、意味:おくびょう)を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑(こぎ、意味:疑いためらう)、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も(あたかも)長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨(せいしん、意味:日・月・星)、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎(きんぎょう、意味:うやまい慎む)、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

マッカーサー元帥が、友人から贈られた、当時、無名の作詩家、サミュエル・ウルマンの詩で、元帥は、これを座右の銘としていて、日比谷の占領軍総司令部にも掲げられていたということです。

このことを知るだけでも、大戦中の日本の上層部とは、雲泥の差がありましたね。 confident 

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コメント

こんにちは。
 雨が続きますね?
「今日の名言」ですが、以前、私も「青春」の一部を
成人の日に載せました。
友人の年賀状に記されており、感銘を受けた詩でございました。

こんにちは。

成人の日に載せられましたか。
それは、偶然・・・
あの翻訳者は、大学の先生もされた岡田義夫という方で、マイフィールド(遊び場)の川口市安行にほど近い蕨市のご出身です。
そして、その蕨市は、成人式発祥(終戦の翌年から)の地です。当時は、成年式と呼ばれていて、蕨市はいまなお、”成年式”だそうです。happy01
蕨城址公園には、その碑に並んで、この詩を刻した「青春」碑が建っているそうです。近いうちに、足を運んでみます。

いつだって青春! ですよね。smile

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