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2017年7月17日 (月)

上野恩賜公園で (続き)

昨日の記事掲載をして、夜9時から、NHK総合で、「ディープオーシャン 南極に巨大生物を見た 世界初! 南極の潜水艇調査」が放映されました。happy01 一部は、同じ画像が、展示会場でも映されていました。地球には、人類が未だ見ぬ生きものがたくさんいます。

その一方で、既知の生きものたちが、人間の侵す罪のために、絶滅、あるいは、絶滅危惧の多いこと・・・ confident

暗黒の”深海”から、陸に上がるとhappy01、中庭では、夏ばらがいっぱい咲いていました。ようやく、ホッと一息して、ベンチで休憩。

Kokuritsuhakubutsukan2_3

それから、地球館と日本館は、ほぼ、観ていますが、それぞれ、興味のあるフロアだけ、観ました。

これは、地球館の展示物。

Kokuritsuhakubutsukan3

上野動物園は、すぐそばですが、ここにも剥製ながら、パンダさんがいました。

Kokuritsuhakubutsukan4

博物館には、3時間いて、3時半。コンサートまでは、まだ時間は、たっぷり。そこで、隣の、国立西洋美術館を訪ねました。

前庭にある有名なロダン作「地獄の門」です。何度も見てはいましたが、観ていなかったことに気づきました。左下隅の女性の背の高さからおおよその大きさが分かるかと思います。

ダンテの「神曲」を題材に、制作をはじめて、いくつかの像は、その「神曲」の登場人物だそうですが、この彫刻は、その後、生涯をかけて、作られて、鋳造されたのは彼の死後で、上野のブロンズを含めて、世界に7つ残っているそうです。

今年は、ロダン(77歳にて)没後、ちょうど、100年。

Kokuritsuseiyoubijutsukan1

時間があったので、ゆっくり観ていると、なんと、上の方に、「考える人」が彫られてるのに、いまになって気づきました。coldsweats01 

最初は、詩想するダンテを配置するつもりだったようですが、ロダン・オリジナルの、岩に座して、地獄で苦しむ者たちを下に見ながら、思索する男へと変わったとのこと。

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この像の拡大作が、お馴染みの「考える人」です。

ご興味がある方は、国立西洋美術館の作品解説 をご覧になってください。

こちらは、その拡大して、いまに残っている20数体のオリジナルのひとつです。鋳造品なので、複数製作されています。しらこばとの住む町に本社がある大手の建設会社のビルの隅にもあります。

Kokuritsuseiyoubijutsukan3

カレーの市民

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こちらは、エミール=アントワーヌ・ブールデル作の「弓をひくヘラクレス」

Kokuritsuseiyoubijutsukan5

館内の、企画展示室では、アルチンボルド展が開催されていましたが、この種の絵画は、あまり好きではないので、シニア無料でhappy01、常設展の名品の数々を鑑賞しました。

鑑賞券 絵は、モネの「舟遊び」

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国立西洋美術館は、昨年、世界文化遺産に登録されたばかりですね。ル・コルビュジエによる設計で、松方コレクションを収蔵・展示するための美術館として建造されました。鑑賞のための動線、自然採光などを徹底的に考慮して造られたと記されていました。

松方コレクションは、現在の川崎重工業の前身で、川崎築地造船所(東京)→川崎造船所(神戸)創立。そのときの、初代社長、松方幸次郎が、ヨーロッパで収集した西洋美術のコレクションだそうです。美術館の大半は、そのコレクションかと思いますが、館内には、5500点ほどもあるそうです。

展示室へ入ると、聖母子(マリアと幼少のキリスト)、マリア、十字架のキリスト、聖人の絵があり、進むと、モネ、ピカソ、ルノワールの絵画がありました。

モネの「睡蓮」 睡蓮という名の彼の作品はたくさんありますが、これは、見上げる高さの大作でした。写真は、一部を除いて、撮影可でした。でも、数枚撮っただけで、その中の1枚です。

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ところで、しらこばとの(ポチッとの)”部屋”からも、庭の睡蓮の池が見えま~す。happy01

本館から新館まで回り、休憩コーナーのブラインドの隙間から撮った中庭です。

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向かいは、本館入り口付近にあるカフェ。そろそろ、食事をと思って、寄ることにしました。

カフェの名前も・・・

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特別展は見ませんでしたが、この料理をいただきました。delicious

アルチンボルドのユニークな絵は、こちら で、どうぞ。人物画に描かれるようなコーン(ヤングコーン)やミニの人参やトマトが添えられていて、ステーキには、絵のタッチのごとく、ケチャップ・ソース?が、実際はもっと、散らされていました~ happy01

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そして、再び、前庭でもひと休みしてから・・・ 向かいの東京文化会館へ・・・

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30分前の開場待ちの列に並んで、開演は、7時で、それから、1時間40分ほど、バッハ、ベートーヴェン、ショパンの名曲のすばらしい演奏を堪能しました。画家に作風があり、それぞれの描き方のスタイルがありますが、音楽も、やはり、三人三様でした。

植田伸子さんが、楽譜も置かずに、魔法の指のように、鍵盤を弾く、その技にも、みなさん、感嘆しきりでした。

チケットを買うのに、炎天下に並んだ以外は、ほとんど、涼しいところで過ごした一日でしたが、帰途の道路では、標識に、交通情報ではなく、”水を節約しましょう”とディスプレイされていました。

今日17日は、早朝はものすごいthunderrainで、目が覚めました。でも、すぐに、晴れ間が出て、正午現在、今日もsunです。こちらでは、梅雨はなかったようなものですが、関東の梅雨明け宣言はいつになるのやら?

熱中症に気を付けましょう。

気象庁による梅雨入り宣言後の毎日の正午現在(当地、埼玉県南東部、6/7以降) cloud cloud sun sun sun sun cloud sunsun sun sun cloud sun sun rain sun sun sun cloud sun sun しらこばとの梅雨入り宣言 6/28rain cloud cloud rain sun sun rain sun sun sun sun sun sun sun sun sun sun sun sun sun

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コメント

こんにちは。
 お暑い日が続きますが、
土曜日はなんと充実された一日をお過ごしでいらっしゃった事でしょう。
芸術に触れ、生物?などにも出会い、何よりピアノリサイタルは至福の時を過ごされた事でしょう。
 
西洋美術館でのアルチンボルド展、私はかつてウィーン美術史美術館で何点か観ましたがちょっと?
 ロダンはどうしても「カミーユ・クローデル」と重なります。
師弟愛を超えて傷つき晩年の可哀そうな一生が・・・。
オルセー美術館で「壮年」の彫刻も・・・。
何年か前に映画も観ましたよ。

こんにちは。
ほんとに、暑い日が続きますね~
マコママさんもあの日でしたっけ、ヴァイオリン・コンサートに行かれたのでしょう。人は、なにか芸に秀でているといいですね。芸なしのしらこばとは、羨ましいばかりです。
ピアニストは、国立音楽大学を首席で卒業したそうですが、叔母が、彼女の幼いころから身近で可愛がっていたつながりで、もう20年ほども、招待してもらっています。チケット代以上、包んではいますけれどね。happy01 叔母が、「あの子の指は、魔法の指」とよく言っていました。でも、運命と才能と努力があってのことですね。

ところで、アルチンボルドの絵は、ダリの絵もそうですが、どこからあのような発想が浮かぶのでしょうね。

マコママさんは、世界中、旅をされたのですね。それもまた、羨ましい!

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