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2017年2月11日 (土)

もうひとつの都から来た鳥

”名にしおはば  いざ言問はむ  みやこ鳥  我が思ふ人は  ありやなしやと”

ときは、平安時代、それ以来、美男の代名詞ともいわれた”在原業平(ありわら の なりひら)”が、京の都から下ってきて、むさしの国の隅田川のほとりで詠んだということです・・・

ご存じの伊勢物語の歌です。当時は、武蔵野の国は、東国のへんぴなところで、もちろん、いまのような、都(みやこ)ではなかったのですが、船頭が、「都からきたからって、何言ってんだい」という調子で、みやこの鳥だよと言ったのに応じて歌ったのだとか・・・

ほんとに、”ミヤコドリ”という野鳥もいますが、いずれだったかは、??? でも、たぶん、”ユリカモメ”だったでしょう。

奇しくも、いまは、東京(むさしの国、江戸)が、都。その都の鳥は、”ユリカモメ”です。

そして、そうそう、東武線のとうきょうスカイツリー駅の旧名は、”業平橋駅”(いまも併記されています)。もうひとつ、上記の和歌にちなむ”言問橋(ことといばし)”も隅田川に架かる橋です。

前置きpencilが長~い。coldsweats01

ところで、今日は、車検で、もちろん、行きは車、帰りは、代車もあります、駅までもお送りしますとのことでしたが、そのスカイツリーラインで、市内には6つも駅がある中の、もっとも北寄りの”せんげん台”という駅までの3kmほどを、ぶらぶら、散歩してきました。

当地は、「川のあるまち」の文化誌もあるごとく、川と橋の数が数えきれないほどあります。その中の”新方川(にいがたがわ)”沿いを歩きました。この川は、もともと、自然発生というか、昔、田んぼの排水を流した川で、この季節は、ほとんど流れず、よどんでいましたが、そこに白い鳥が・・・ 上述の都鳥こと、ユリカモメではありません。???

遠いので、肉眼では識別できず、カメラの望遠でも?? ということで、帰ってきてから、パソコンで見ると、海鳥の”ウミネコ”でした~ 東京湾(江戸前)から、中川を経て、30kmほど。鳥さんにとっては、なんという距離でもないのでしょうが、長年、鳥の観察を続けていて、しらこばと自身の記録を辿ると、県内では、四半世紀ぶりに見ました。happy01

Umineko12

言問橋のように有名ではありませんがcoldsweats01、この新方川に架かる”念仏橋”から撮影しました。

このウミネコは、この中央付近に1羽いました。ほかには、ハシビロガモが数羽。

Niigatagawa1

念仏橋の由来は、かつては、小さな(木造で、路面だけ、土を盛った)土橋だったそうで、落っこちないようにと、念仏を唱えて、渡っていたからだそう・・・ coldsweats02

Nenbutsubashi1

いつもの駄文を、最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

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